飲食店でも審査に落ちてしまうことがある?

カード

飲食店の加盟店審査難易度

飲食店のクレジットカード決済普及率

今の飲食店ではクレジットカードが利用できる場合がほとんどだと思います。それもそのはず、通常の飲食店では審査の難易度がそれほど高くないこともあり、今では加盟店でない店舗の方が少ないくらいだと思います。
お昼の時間帯ではクレジットカードで決済する人も少ないでしょうが、夜の時間帯などではクレジットカード決済ができればお金のことを気にせず食事を楽しんでもらえるので、飲食店を開店するのなら是非導入したいところですね。

ケースによって導入できない場合も

ですが実際に飲食店でも手数料が高くなったり、導入以前に加盟店審査で落ちてしまうという話も耳にします。
違法な商売ではないはずなのになぜ導入ができないケースがあるのでしょうか。
審査に落ちてしまった場合でも審査内容を教えてもらうことはできませんが、いくつかポイントを抑えておくことで対策も考えやすくなるでしょう。それでは原因を少し詳しく見てみましょう。

審査不可の理由を知る

飲食店と風営法の関係性

一口に飲食店と言ってもリーズナブルな値段で食事を提供する居酒屋やファミリーレストラン、高級な食材を使用している本格的な割烹料理屋や料亭と言ったいろいろな種類があると思います。
加盟店審査では業種による判断はあるものの、料理の内容や価格帯などはあまり重視されていません。ですが飲食店でもいくつか導入に際して審査基準となるポイントが存在しています。

①営業が深夜に及ぶ場合や、お店がナイトクラブ等に該当する場合

ナイトクラブやスナックも業種に分けるとすれば飲食業にカテゴライズできるかもしれません。ですが風営法から考えた場合は風俗業に認識され、クレジットカード決済の導入ではこういった業種は飲食業と見られず、風俗業と分類される場合もあります。
決済導入の場合は風俗業や役務関連について審査が厳しい傾向があるため、もしも飲食店として申請を行っているにもかかわらず、提供内容やサービスに食い違いがあった場合は審査不可となってしまいます。
こういった場合は必ず経営されているお店がどの業種に分類されるかを確認しましょう。詳しい風営法の内容などについてはすでに開店している場合は熟知しているかもしれませんが、これから開店をお考えの場合は注意が必要です。

②所在地が風俗密集地域の場合

先に挙げた役務業に付随する審査不可条件と併せて、歌舞伎町・六本木・赤坂・上野・湯島・川崎・ススキノ・中洲・吉原・池袋といった風俗密集地域の場合は審査不可となる場合が多くなっています。
ですが該当地区にあるだけで絶対的に導入不可となるわけではありません。代行会社では役務業に該当する場合や風俗業の方にも導入いただけるノウハウがあるので、心配な方は決済導入をお申込みいただく際に詳しく内容をお伝えいただき、メニュー等がある場合は事前にお見せください。

審査に確実に通過するために

確実な導入の第一歩目は代理店選びから

このように飲食店と一括りにしてしまっていても、メニューの内容や店舗を構えている地域によって審査通過率は変わっています。自分のお店は飲食店だから大丈夫と思っていても、いざ審査に出してみると審査落ちしてしまったとなれば、どうやって導入すればいいか分からなくなってしまうかもしれません。

導入なら代行会社「アイタウン」におまかせ

ですがそういった場合はクレジットカード決済の代行会社に導入を依頼するのがベストな選択肢と言えます。
自分だけで業種によって変化する手数料や審査難易度、導入日数を正確に比較して把握するのは難しいでしょう。
アイタウンではお客様のご業種、提供メニュー、所在地などのヒアリングをしっかりと行った上で適切な提案を致しますので、これまでに審査に落ちてしまった経験がある方、これから飲食店のオープンをお考えの方は是非一度ご相談ください!

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