利用中のカード決済代行会社から支払い遅れがあった時の対処法とは | クレジットカードの導入ならアイタウン

風エステや美容整形外科、家庭教師、パソコン教室や英会話教室などの役務提供型のサービスは、顧客が利用する目的の達成が不透明であり、金額も高額になりやすく、顧客と業者とのトラブルも起こりやすいといった実情があり、国内の大手クレジットカード会社では役務提供型の業者との加盟店契約には消極的です。

そこで、決済代行会社が包括加盟店契約の枠組みを用いて国内決済ができないケースでも、海外決済会社を利用した加盟店契約を提供しています。

海外決済会社の中には目先の手数料収入や加盟店の増大に力を入れ、加盟店審査を行わずに加盟店募集をし、悪質なECサイト業者が海外決済代行会社を兼ねるなどするケースも増えており、資金繰りが悪化して倒産に追い込まれ、海外決済会社を通じたクレジットカード決済を利用していた加盟店が売り上げの入金が受けられなくなるなど被害に遭うおそれもあります。

海外決済代行を利用したクレジットカード決済では、基本は一括払いのみで、分割払いやボーナス払いは適用できません。
顧客は一括払いでの支払いが難しければ、「後からリボ」という設定がついているカードであればリボ払いを後から選択することができますが、このリボ払い手数料は顧客が利用するクレジットカード会社に入ります。

海外決済代行会社が主に扱う日本の役務提供型のサービスは、一度の支払いが高額となるものも多く、それを一括払いで代行払いしなくてはならないので、潤沢な資金源がないと、やがて資金が尽きることもあります。

また、高額の一括払いが基本なため、顧客が債務不履行や支払い遅延を起こすリスクもあり、その不履行や遅滞リスクの影響を受けることも少なくありません。

そのため、財務基盤のしっかりした海外アクワイアラーでないと倒産してしまうリスクもあります。

海外決済を利用したクレジットカード決済の導入を検討するなら、安心の海外アクワイアラーと契約している決済代行会社を利用するのが賢い手段になるでしょう。

たとえば、審査が通らない業者ばかりを受け入れ、どんな会社でも審査に通るなどと謳っている業者では、万が一の事態に対するサポート体制が万全ではなく、資金繰りが困難になった挙句に加盟店になんのフォローもないまま倒産してしまし、加盟店は売上げ金が振り込まれないまま泣き寝入りするケースも報告されています。

こういったことを避けるためにも、海外決済の導入をお考えの方はアイタウンのような豊富な実績と信頼ある業者にお任せください。